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結婚後、新居に引っ越し。住民税はどっちに支払うの?

ジューンブライドの季節。結婚して、新居に引っ越しする人も多いと思います。
独身時代の住まいと引っ越し後の市町村が違う場合、住民税はどちらに払えばいいのでしょうか?6月は多くの自治体で、住民税の納付書が送られてきます。
引っ越し後の新居に、前住んでいた市町村の住民税納付書が送られてくるわけです。

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引っ越ししたら住民税はどっちに支払うの?

住民税は、その年の1月1日に住所があるところ(原則として住民票があるところ)で課税されます。つまり、たとえば6月にA市からB市へ引っ越した場合、次のようになります。
今年はA市へ住民税を納める。
来年からB市へ住民税を納める。
今年、前住んでいた市町村の住民税納付書が送られてきても、間違いではないのです。

退職したのに、高額な住民税を納付しなければならないの?

結婚を機に退職された方は、住民税の金額を見て驚くかもしれません。
住民税は、前年の所得を元に計算されます。
今年退職しても、所得があった前年の所得を元に計算された住民税を支払う訳です。

退職後に大きな負担となるので、なんだか納得いかないといった方もいらっしゃると思いますが、思いだしてみてください。仕事を始めて1年目は、住民税を支払わなかったはずです。

所得税は、毎月の給与から概算の所得税を会社が天引きし、年末調整で正しい所得税に調整しています。これを源泉徴収といいいますが、残念ながら住民税にはこの仕組みがありません。年末調整で確定した各個人の所得を元に住民税を算出することになるので、どうしても、後払いになってしまいます。

住民税が高額で支払いが困難なときは、市町村に相談してみましょう。「減免措置」を受けられる市町村もあるようですし、納期限の延長などで対応してくれる可能性があります。住民税を支払わず、滞納し続けると、延滞金がかかってしまうことがあります。

 

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