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結婚して扶養家族が増えたら所得税の控除を受ける!

ジューンブライドの季節。結婚して家族構成が変わると所得税等も変わってくることがあります。所得税は、面倒をみなくてはいけない家族が多くなると生活が大変になることを配慮して、税負担が軽くなる仕組みになっています。
結婚して配偶者ができた場合、受けられる可能性があるのは「配偶者控除」です。


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「配偶者控除」には、収入制限がある??

結婚して配偶者ができたからといって必ず「配偶者控除」を受けられるわけではありません。

「配偶者控除」を受けるには、その配偶者の合計所得の金額が38万円以下という条件があります。合計所得=年収ではないので、少し難しいですが、その配偶者が給与収入しかない場合は、年収103万円以下であれば「配偶者控除」を受けられます。

ここでいう年収は1月から12月までの収入を指します。

最終的に12月で判定しますが、年の途中で家族が増えた場合は、12月までの見込み年収で判定します。サラリーマンの所得税は、月々の給与から所得税が天引きされていますが、この所得税は扶養する家族の人数によって変わってきます。見込み年収で「配偶者控除」を受けられそうであれば、扶養する側(夫or妻)の会社に伝えて、毎月天引きする所得税額を変更して貰いましょう。

年収がオーバーして「配偶者控除」を受けられない場合は

年収が103万円を超えても、配偶者の合計所得金額が38万円超76万円未満の場合(給与収入のみなら年収141万円未満の場合)は「配偶者特別控除」を受けられます。

「配偶者特別控除」の対象となる場合、扶養する側(夫or妻)の毎月の所得税の金額を減らすことはできませんが、年末調整の時点で、その配偶者の所得に応じて控除を受けることができます。

ちなみに、「配偶者控除」「配偶者特別控除」は12月31日時点の配偶者の状況で最終的に判定されます。したがって、12月に入籍する場合と翌年1月に入籍する場合では、所得税が変わってきます。年収的に「配偶者控除」「配偶者特別控除」の対象になりそうなら年末に入籍するほうがおトクです。

 

 

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