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還付の確定申告はいつまで?

サラリーマンでも確定申告?

サラリーマンの方にはなじみのない確定申告ですが、確定申告すると、所得税が還付されるケースもあります。通常、サラリーマンの方は、年末調整を行って所得税の精算を行います。12月か1月くらいに「年末調整還付金」などとして、会社から還付を受けていますよね。これで、所得税の精算が完了するわけですが、例えば、その年にたくさんの医療費を支払ったり、寄付金を支払ったりした場合には、確定申告を行い、さらに所得税の精算を受けることができます。

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代表的な還付のパターン①:医療費控除を受ける

とりあえず、同一世帯全員の病院・薬局の領収書を集めましょう。同一世帯なら、子供でも祖父でもまとめてかまいません。それとその医療費に伴い受け取った保険金・給付金がある場合は、その金額を確認しましょう。医療費を集計した金額から、受け取った保険金・給付金を差し引いて10万円以上となる方、確定申告すれば所得税が還付されます。

代表的な還付のパターン②:住宅ローン控除を受ける

住宅ローンを利用して、住宅を新築・リフォームをした場合、適用要件を満たせば、住宅ローン特別控除を受けられます。適用する初年度に確定申告をしなければ控除が受けられませんが、次年度以降は年末調整で住宅ローン特別控除を受けられます。

代表的な還付のパターン③:寄付金控除を受ける

震災後、継続的に寄付をしている方もいらっしゃいますね。国や地方公共団体・特定公益増進法人などに寄付した場合は寄付金控除を受けられます。寄付した団体から発行された領収書を準備しましょう。

代表的な還付のパターン④:年末調整時に間に合わなかった控除を受ける

年末調整の際に会社へ提出する「保険の控除証明書」。うっかり紛失して再発行の手続きをしていたら、年末調整の時期を過ぎてしまった・・・。そんな場合でも確定申告すれば、きちんと保険料控除を受けられます。

このように、サラリーマンの方でも確定申告すれば税金が還付される方はかなりいらっしゃると思います。確定申告は、難しそうなイメージもありますが、国税庁のHPから申告書を作成できますし(Q&Aや申告書の作成の仕方も載っています)、税務署へ行くと職員に尋ねることもできますからチャレンジしてみましょう。

通常の確定申告は申告対象の年の翌年2月16日から3月15日までに提出することになっています。しかし、還付のための申告は、翌年1月1日から5年間受け付けてくれますので、うっかり申告し忘れた方でも、申告できます。

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