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知りたい!相続の基本 建物や株はどうやって評価するの?

相続は、故人の財産をほかの人(相続人)に引き継ぐことをいいます。財産を分けるには、その財産がどのくらいの価値なのかを評価することは重要です。土地は、前回お話ししたとおり「路線価」を元にして評価することになりますが、そのほかの建物や株式などは、どのように評価するのでしょうか。

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建物はいくらで評価する?

建物は「固定資産税の評価額」評価します。「固定資産税評価額」は毎年4月頃に送られてくる固定資産税課税通知書に記載されています。納税通知書がない場合は市町村役場や都税事務所で固定資産税評価証明の交付を受けることができます。

株式はいくらで評価する?

株式の場合、その種類によって評価の方法が違ってきます。大きく分けると上場株式と取引相場のない株式の2通りになります。

①上場株式の場合
上場されている株式は、原則として次の金額のうち、もっとも低い金額を評価額とします。
①故人が亡くなった日の終値
②故人が亡くなった日の属する月の終値の平均額
③故人が亡くなった日の属する月の前月の終値の平均額
④故人が亡くなった日の属する月の前々月の終値の平均額

株価のデータは、インターネットでも検索できます。

②取引相場のない株式の場合
上場株式以外の株式を取引相場のない株式といいます。この株式については次の評価方法があります。やや難しい評価なので、税理士など専門家に任せた方がよいでしょう。
①類似業種比準方式
評価する会社と類似している上場会社の業種別の配当金、利益、純資産額を元に計算する方法
②純資産価格方式
会社財産を相続税評価額で計算し、仮に清算をしたとした場合の純資産価格で評価する方法

その他の財産はどうやって評価するの?

自動車や宝石などの財産があれば、それは時価で評価することになります。

 

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