TOP > 相続税 > 知りたい!相続の基本 それぞれ相続人の取り分は決まっているの?

知りたい!相続の基本 それぞれ相続人の取り分は決まっているの?

相続人が複数いる場合、それぞれの相続人の相続分は決まっているのでしょうか?民法では、遺言がない場合に誰が相続人となるのかを定めていますが、さらにそれぞれの相続人の望ましい相続分についても定めています。これを「法定相続分」といいます。ただし、この法定相続分とは相続人の間で遺産分割の合意ができなかったときの遺産の取り分の目安であり、かならず、この法定相続分で財産等を引き継がなければならないというものではありません。各相続人が納得するのであれば、それぞれの相続人の取り分がたとえ法定相続分と異なっていたとしても、そのような遺産分割も有効となります。
OHT94_noujyoutoaozora500

とはいえ、遺産分割でもめた場合には、法定相続分を目安とするので、理解しておくことは重要です。それぞれの場合の法定相続分は次のとおりとなっています。

例①相続人:配偶者のみ

配偶者がすべてを相続する。
故人と婚姻関係がない、いわゆる内縁の妻又は夫は相続人にはなりません。

例②相続人:配偶者と子供

配偶者が1/2、子供が1/2
(子供が複数の場合、子供はそれぞれ均等の相続分を持ちます。例えば子供が2人いる場合は、それぞれ1/2÷2人で1/4ずつとなります。)

故人と法律上の婚姻関係がない相手の子供(「非嫡出子(ひちゃくしゅつし)の場合は、通常の嫡出子の相続分の半分となります。この規定は、現在最高裁の大法廷で、憲法に反していないか審議がされています。なお、非嫡出子でも認知がない場合、相続権は認められません。

例③相続人:配偶者と親

配偶者が2/3、親が1/3
(親が2人いる場合は、それぞれ1/6ずつとなります。)

例④相続人:配偶者と兄弟姉妹

配偶者が3/4、兄弟姉妹が1/4

 

ブログランキングに参加しております。
記事が役に立ちましたらクリックをお願い致します。
↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 財務・経理へ 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。